フラワーアレンジメント教室 都営新宿線曙橋から徒歩1分のフローリスト カノシェのアレンジレッスン。体験レッスンから気軽にどうぞ!

月別アーカイブ: 2009年7月

夏のレッスン作品/獅子威し

きみえさん チョーク

夏のレッスン作品から。
トップは きみえさん。

続けて えみこさん。はすのラインがきれい!
えみこさん はす



ねもとさん。夏は ダンスのお仕事が 忙しいそう。落ち着いたら また ゆっくりご一緒したいですね~*^^*
ねもとさん パイン


モプちゃん。
モプ アンス



かなこさん。
かなこさん



ちよこさん。
ちよこさん クレマチス



ふせぎさん。
ふせぎさん


河野さん。
河野さん ピカソ


佐藤さん。
さとうさん スプレイ



山口さん。
やまぐちさん ホリ


体験レッスン。古屋さん。
15体験


さやかさん。ブーケタイプの花束です。器に入れての撮影で アレンジのようにみえますね。
さやかさんタジ


ふくにしさん。
ふくにしさん 黄色



伊知地さん。
いじちさん フェン


続けてブーケレッスン。
五味さん。
714ブーケr


たださん。
たださん オーバル


あかばねさん。
あかばねさん ブーケ


きたさがみさん。
きたさがみさん イエロー




『こぼれ話』
スタッフさんたちに 夏のテーマによって 思い浮かぶ言葉や 花 資材 雑貨などを 思いつくままにあげてもらって 集計して 夏のディスプレイにしようとしたんですね。
暑い8月も 楽しく 涼しげに したいな と。

昨日 jun!さんに 買い出しに行ってもらったら 時はすでに遅し^^;。
仕入れ先は すっかり秋模様。。 後手後手sawako ですまぬです。
みなさんにいただいた アイディアは 来年の夏に 使わせてもらいまする。


、、それで そのアンケートの『日本の夏』に対して あゆみちゃんが 『獅子おとし』って 書いていたの。
やばい あゆみちゃんの 倍近く生きてる私、わからぬ。なんだ?ししおとし。
rieちゃんに こっそり ききました。
『あの 獅子かぶって 踊ってるののこと?』『あれは 獅子舞』


そのとき 正解も教えてもらったのですが
今日 ふと 山下景子さんの 美人の日本語を 見ていたら でていました。


『獅子威し~ししおどし~』(上記の本より 抜粋)

しし とは けもの一般を指していて 田畑を荒らす けものたちを 追い払うために作られた 添水、鳴子、威し銃など すべてを 獅子威しというそうです。
日本庭園などで 聴かれる 水を通した竹筒が 石を打つ音。これは 本来は 添水
(そうず)と呼ばれるもので 僧都(そうず)とも書きます。

静かな空間に、コン、、、、コン、、、、と刻むリズムは、心地よいやすらぎをかもし出してくれるものですね。こんなにやさしい音で、けものを 追い払ったなんて、心のゆとりを感じます。自然と共存していた人々だからこそ、こんなに  自然に解け合う音を作り出せたのでしょう。


ーーーーーーーーーーー

読んでいるだけで 涼しさを感じますね、、、^^



フラワーギフト フローリストカノシェはこちら♪

きみえさん チョーク

夏のレッスン作品から。
トップは きみえさん。

続けて えみこさん。はすのラインがきれい!
えみこさん はす



ねもとさん。夏は ダンスのお仕事が 忙しいそう。落ち着いたら また ゆっくりご一緒したいですね~*^^*
ねもとさん パイン


モプちゃん。
モプ アンス



かなこさん。
かなこさん



ちよこさん。
ちよこさん クレマチス



ふせぎさん。
ふせぎさん


河野さん。
河野さん ピカソ


佐藤さん。
さとうさん スプレイ



山口さん。
やまぐちさん ホリ


体験レッスン。古屋さん。
15体験


さやかさん。ブーケタイプの花束です。器に入れての撮影で アレンジのようにみえますね。
さやかさんタジ


ふくにしさん。
ふくにしさん 黄色



伊知地さん。
いじちさん フェン


続けてブーケレッスン。
五味さん。
714ブーケr


たださん。
たださん オーバル


あかばねさん。
あかばねさん ブーケ


きたさがみさん。
きたさがみさん イエロー




『こぼれ話』
スタッフさんたちに 夏のテーマによって 思い浮かぶ言葉や 花 資材 雑貨などを 思いつくままにあげてもらって 集計して 夏のディスプレイにしようとしたんですね。
暑い8月も 楽しく 涼しげに したいな と。

昨日 jun!さんに 買い出しに行ってもらったら 時はすでに遅し^^;。
仕入れ先は すっかり秋模様。。 後手後手sawako ですまぬです。
みなさんにいただいた アイディアは 来年の夏に 使わせてもらいまする。


、、それで そのアンケートの『日本の夏』に対して あゆみちゃんが 『獅子おとし』って 書いていたの。
やばい あゆみちゃんの 倍近く生きてる私、わからぬ。なんだ?ししおとし。
rieちゃんに こっそり ききました。
『あの 獅子かぶって 踊ってるののこと?』『あれは 獅子舞』


そのとき 正解も教えてもらったのですが
今日 ふと 山下景子さんの 美人の日本語を 見ていたら でていました。


『獅子威し~ししおどし~』(上記の本より 抜粋)

しし とは けもの一般を指していて 田畑を荒らす けものたちを 追い払うために作られた 添水、鳴子、威し銃など すべてを 獅子威しというそうです。
日本庭園などで 聴かれる 水を通した竹筒が 石を打つ音。これは 本来は 添水
(そうず)と呼ばれるもので 僧都(そうず)とも書きます。

静かな空間に、コン、、、、コン、、、、と刻むリズムは、心地よいやすらぎをかもし出してくれるものですね。こんなにやさしい音で、けものを 追い払ったなんて、心のゆとりを感じます。自然と共存していた人々だからこそ、こんなに  自然に解け合う音を作り出せたのでしょう。


ーーーーーーーーーーー

読んでいるだけで 涼しさを感じますね、、、^^



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感謝のお休み♪

lesson1


世の中は 3連休。そんななか ほんとに珍しく 世の中と同じように2連休いただきましたm(__)m

お店は 変わらず もりだくさんだったようで シフトに入っていたスタッフさん&店主 おつかれさまでした。
&今日は 休日出勤してくれたそうなjunさん ありがとうです!

私は アイミ師匠の直レッスンを受けに 先生のつくばのアトリエまで 行ってきました。
つくばってったって 電車に乗ると 1時間少々なのよね。

緑美しいつくばの自然の中、アトリエは あります。
3年で 幹の直径が20センチにもなった ユーカリや 切り花の挿し木から 胸丈にまでなった ヒペリカム。

トマトやハーブが 自由に育っています。


通信でのレッスンは 先週 久々に提出しましたが 直レッスンは 1年半ぶり!

静かな安定した気持ちで レッスンに向かうことができ お世辞を決して言わない師匠からも お褒めの言葉をいただきつつ、多くのヒントをいただきました。


先生と出会って 15年以上になりますし、その15年の中で 私にとって必要なことも勿論 変化してきています。

でも いつも 私たちの現状と 少し先を見据えて 的確なアドバイスをくださる師匠に 本当に 感謝しています。


今の私の役割で 大切なことは お客様、生徒さん、スタッフさん たちに やはり『伝えること』だと 思うのです。

伝える私自身は 常に 伝えたいことが 泉のように溢れる状態でありたい。
そのためには やはり 自分の心がふくよかであれるよう 豊かなものに触れたり、刺激をうけたり、勉強したりすることが大切。

そして 伝えることができる立ち位置を確保することも 今後の課題です。

夫婦二人でスタートしたカノシェ。その後スタッフさん1-2人の時代が長かったのに、ここ2年ほどで急に 計13人もの大所帯になりました。
そして おそらく 私の心や考え方が まだ 今の人数や仕事量に適した形に脱皮できていないんですよね。


なんでも 自分も把握していないと心配だという。。。

プランツ


そして 先日の 日経に掲載された話になったとき
『うーん。なんでなんでしょうね。(自分たちでも いい花屋だとは思っているけど<笑>)、うちのよさ ってどこなんでしょうね』

『いろんなことをいやがらず  店頭の束が大事だといって 毎日きちんと作り、お客さんに通信をおくり、あれがきらいこれはいや など言わず、素直にやった方がいいことを 人の3倍働きながら 地道に積み重ねてきた結果だと思うよ。』

と 答えをもらったとき、なんだか ほんとに じん としました。

人の3倍は 働いてないですし(笑)、パ○ュームさんや 花○こさんは 私たちより 確実に 働いていますね^^;

でも 必死で 自分たちが いいと思うことを できる限り チカラの限りやってきたし 今も やっているつもりです。
それが 叶わないことも 伝わらないことも 時にはあるけれど、それは それ。



先生と お話しながら 今のカノシェの課題もはっきりと見えてきたり、色々と 考えた貴重なお休みでした*^^*

先生、本当に ありがとうございました☆





つくばは 美味しいパン屋さんが 多いんですって。こちらのパンもおいしかったし袋や 青空柄のシートにも 心がウキ♪
pan


夜は 藤右ェ門さんで 心も舌も満足ディナーでした*^^*

そして つくば駅近くのホテルへ。一人旅気分を味わって、今日は ユザワヤさんなどで 先生から教わった便利資材などを物色し、国立近代美術館のゴーギャン展へ。
夕方はめずらしく早く 家に帰り ゆっくりとした休日の夜を過ごしています^^










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lesson1


世の中は 3連休。そんななか ほんとに珍しく 世の中と同じように2連休いただきましたm(__)m

お店は 変わらず もりだくさんだったようで シフトに入っていたスタッフさん&店主 おつかれさまでした。
&今日は 休日出勤してくれたそうなjunさん ありがとうです!

私は アイミ師匠の直レッスンを受けに 先生のつくばのアトリエまで 行ってきました。
つくばってったって 電車に乗ると 1時間少々なのよね。

緑美しいつくばの自然の中、アトリエは あります。
3年で 幹の直径が20センチにもなった ユーカリや 切り花の挿し木から 胸丈にまでなった ヒペリカム。

トマトやハーブが 自由に育っています。


通信でのレッスンは 先週 久々に提出しましたが 直レッスンは 1年半ぶり!

静かな安定した気持ちで レッスンに向かうことができ お世辞を決して言わない師匠からも お褒めの言葉をいただきつつ、多くのヒントをいただきました。


先生と出会って 15年以上になりますし、その15年の中で 私にとって必要なことも勿論 変化してきています。

でも いつも 私たちの現状と 少し先を見据えて 的確なアドバイスをくださる師匠に 本当に 感謝しています。


今の私の役割で 大切なことは お客様、生徒さん、スタッフさん たちに やはり『伝えること』だと 思うのです。

伝える私自身は 常に 伝えたいことが 泉のように溢れる状態でありたい。
そのためには やはり 自分の心がふくよかであれるよう 豊かなものに触れたり、刺激をうけたり、勉強したりすることが大切。

そして 伝えることができる立ち位置を確保することも 今後の課題です。

夫婦二人でスタートしたカノシェ。その後スタッフさん1-2人の時代が長かったのに、ここ2年ほどで急に 計13人もの大所帯になりました。
そして おそらく 私の心や考え方が まだ 今の人数や仕事量に適した形に脱皮できていないんですよね。


なんでも 自分も把握していないと心配だという。。。

プランツ


そして 先日の 日経に掲載された話になったとき
『うーん。なんでなんでしょうね。(自分たちでも いい花屋だとは思っているけど<笑>)、うちのよさ ってどこなんでしょうね』

『いろんなことをいやがらず  店頭の束が大事だといって 毎日きちんと作り、お客さんに通信をおくり、あれがきらいこれはいや など言わず、素直にやった方がいいことを 人の3倍働きながら 地道に積み重ねてきた結果だと思うよ。』

と 答えをもらったとき、なんだか ほんとに じん としました。

人の3倍は 働いてないですし(笑)、パ○ュームさんや 花○こさんは 私たちより 確実に 働いていますね^^;

でも 必死で 自分たちが いいと思うことを できる限り チカラの限りやってきたし 今も やっているつもりです。
それが 叶わないことも 伝わらないことも 時にはあるけれど、それは それ。



先生と お話しながら 今のカノシェの課題もはっきりと見えてきたり、色々と 考えた貴重なお休みでした*^^*

先生、本当に ありがとうございました☆





つくばは 美味しいパン屋さんが 多いんですって。こちらのパンもおいしかったし袋や 青空柄のシートにも 心がウキ♪
pan


夜は 藤右ェ門さんで 心も舌も満足ディナーでした*^^*

そして つくば駅近くのホテルへ。一人旅気分を味わって、今日は ユザワヤさんなどで 先生から教わった便利資材などを物色し、国立近代美術館のゴーギャン展へ。
夕方はめずらしく早く 家に帰り ゆっくりとした休日の夜を過ごしています^^










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夏の花レッスン/読んでいる本

赤羽さん

最近のレッスン作品から。トップの写真は赤羽さん。
『お花って、、いいですね。ふだん こんなに悩むことないもの』と。

お花を美しいと思い、手にとり、 色々な花と 顔をあわせながら、選び、挿し、、、花と、そして自分との対話の時間。


佐藤さん。
さとうさん


はなえちゃん。
はなえちゃん 庭




しまださん。
しまださん 庭


ちよこさん。
ちよこさん庭



たださん。
たださん 庭



ふくにしさん。
ふくにしさん 庭


伊知地さん。
いじちさん 庭


続けて 2点も 伊知地さん。
いじちさん


いぢちさん グリーン



たださん。
たださん リース型


あだちさん。続けて二つ。
あだちさん鳥


あだちさん トルコ


ほそぶちさんも 続けて二つ。
ほそぶちさん かご


ほそぶちさんひまわり


えみこさん。
えみこさん 四方


ひづるさん。いつものひづるさんと違う雰囲気ですが ばちっと決まったのではないかしら♪
ひづるさん


河野さん。
河野さん アンス


たなかさん。
たなかさん


モプちゃん。花器に活ける。
モプ



続けて4点はブーケ。

きみえさん。
きみえさん ひまわり


むらたさん。
むらたさん ブーケ



いしやまさん。
いしやまさん ブーケ


きたさがみさん。
きたさがみさん



先日の kojiとの二人休みは 両国の江戸東京博物館へ 浮世絵を観にいってきました。
美術館、、私は かなり久々でした。

浮世絵は 20代中盤の頃 好きで 地方に行っても 都内の美術館やデパートでも
浮世絵ばかり 観ていたころがあります。
かといって、何にも詳しくは ないんですけど^^;。

江戸東京博物館では 11月下旬から いけばなに焦点をしぼった 日本画展が開催されるようで、観に行きたいな!(忘れないようにしないとね^^)

あとは 世田谷美術館で 今 開催中の メキシコ20世紀絵画展も 足を運ぼうと思っています。

ポスターは 何年か前に映画もみにいった『フリーダカーロ』さんの自画像。

『太陽と革命の画家たち、限りない祖国への情熱』と題されています。

もう この言葉が 私を掻き立ててくれます^^。



そして、、先日 夢中になっている本があると 言いました。
何度も読み返していますが うまく 伝えられない気がします。

齋藤孝さんの 『座右のニーチェ』(光文社新書)なんですが

ニーチェって もちろん 聞いたことはあったけど 触れたことはなかった。
齋藤孝さんの本は よく手にするので 本屋さんで ぱらぱらと見ると、、、

なんかこう心 っていうか 自分の奥底の炎に触れられる言葉たちが、強く 強く とびこんできました。

岡本太郎さんの本を読んだ時と 似た感覚です。


多分 ニーチェの言葉が血肉となっている齋藤さんの言葉を通してからこそ、難解でなく より 心に飛び込んでくるのだと思います。


前書きの中に 『生命は燃える火なのだとういうニーチェの力強いメッセージを、、、』とあり、まずは そこで どきん!と やられました。

私も 『命は燃やして生きるもの』だと 思っています。
燃やしても 燃やしても 燃え尽きることはないと思います。

そして、、どの言葉も深くつきささるのだけれど 二つご紹介。


☆快不快の向こうにある喜び
(前略) 今日本では、多くの人が自分にとって気持ちのいいものだけを受け入れ、不快なものは排除したがる。好きなものに囲まれる暮らしは適度に快適だが、表面的な快不快だけで判断すると、自分を脱皮させてくれるようなとてつもない美や価値観と出会うこともない(後略)

☆一瞬を生きよ
(前略)今までの価値観、今までの自分を壊すことができない。小さな自分、自分ワールドを誰もが守りたいから、いつも薄い保護膜の中で生きている。
自分をぶちこわしてくれるものと出会い、そしてまた次々に強大なものと出会い、打ちのめされて、気づいたときには 自分が一回り大きくなっているような感覚。(中略)
安定を求めすぎれば、偶然性を排除することになる。しかし、偶然の出会いこそが、人生のかけがえのない喜びであり、スリルである。


どこかに心がとまった方は ぜひ 読んでみてくださいね^^


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赤羽さん

最近のレッスン作品から。トップの写真は赤羽さん。
『お花って、、いいですね。ふだん こんなに悩むことないもの』と。

お花を美しいと思い、手にとり、 色々な花と 顔をあわせながら、選び、挿し、、、花と、そして自分との対話の時間。


佐藤さん。
さとうさん


はなえちゃん。
はなえちゃん 庭




しまださん。
しまださん 庭


ちよこさん。
ちよこさん庭



たださん。
たださん 庭



ふくにしさん。
ふくにしさん 庭


伊知地さん。
いじちさん 庭


続けて 2点も 伊知地さん。
いじちさん


いぢちさん グリーン



たださん。
たださん リース型


あだちさん。続けて二つ。
あだちさん鳥


あだちさん トルコ


ほそぶちさんも 続けて二つ。
ほそぶちさん かご


ほそぶちさんひまわり


えみこさん。
えみこさん 四方


ひづるさん。いつものひづるさんと違う雰囲気ですが ばちっと決まったのではないかしら♪
ひづるさん


河野さん。
河野さん アンス


たなかさん。
たなかさん


モプちゃん。花器に活ける。
モプ



続けて4点はブーケ。

きみえさん。
きみえさん ひまわり


むらたさん。
むらたさん ブーケ



いしやまさん。
いしやまさん ブーケ


きたさがみさん。
きたさがみさん



先日の kojiとの二人休みは 両国の江戸東京博物館へ 浮世絵を観にいってきました。
美術館、、私は かなり久々でした。

浮世絵は 20代中盤の頃 好きで 地方に行っても 都内の美術館やデパートでも
浮世絵ばかり 観ていたころがあります。
かといって、何にも詳しくは ないんですけど^^;。

江戸東京博物館では 11月下旬から いけばなに焦点をしぼった 日本画展が開催されるようで、観に行きたいな!(忘れないようにしないとね^^)

あとは 世田谷美術館で 今 開催中の メキシコ20世紀絵画展も 足を運ぼうと思っています。

ポスターは 何年か前に映画もみにいった『フリーダカーロ』さんの自画像。

『太陽と革命の画家たち、限りない祖国への情熱』と題されています。

もう この言葉が 私を掻き立ててくれます^^。



そして、、先日 夢中になっている本があると 言いました。
何度も読み返していますが うまく 伝えられない気がします。

齋藤孝さんの 『座右のニーチェ』(光文社新書)なんですが

ニーチェって もちろん 聞いたことはあったけど 触れたことはなかった。
齋藤孝さんの本は よく手にするので 本屋さんで ぱらぱらと見ると、、、

なんかこう心 っていうか 自分の奥底の炎に触れられる言葉たちが、強く 強く とびこんできました。

岡本太郎さんの本を読んだ時と 似た感覚です。


多分 ニーチェの言葉が血肉となっている齋藤さんの言葉を通してからこそ、難解でなく より 心に飛び込んでくるのだと思います。


前書きの中に 『生命は燃える火なのだとういうニーチェの力強いメッセージを、、、』とあり、まずは そこで どきん!と やられました。

私も 『命は燃やして生きるもの』だと 思っています。
燃やしても 燃やしても 燃え尽きることはないと思います。

そして、、どの言葉も深くつきささるのだけれど 二つご紹介。


☆快不快の向こうにある喜び
(前略) 今日本では、多くの人が自分にとって気持ちのいいものだけを受け入れ、不快なものは排除したがる。好きなものに囲まれる暮らしは適度に快適だが、表面的な快不快だけで判断すると、自分を脱皮させてくれるようなとてつもない美や価値観と出会うこともない(後略)

☆一瞬を生きよ
(前略)今までの価値観、今までの自分を壊すことができない。小さな自分、自分ワールドを誰もが守りたいから、いつも薄い保護膜の中で生きている。
自分をぶちこわしてくれるものと出会い、そしてまた次々に強大なものと出会い、打ちのめされて、気づいたときには 自分が一回り大きくなっているような感覚。(中略)
安定を求めすぎれば、偶然性を排除することになる。しかし、偶然の出会いこそが、人生のかけがえのない喜びであり、スリルである。


どこかに心がとまった方は ぜひ 読んでみてくださいね^^


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